2040年まで日本の高齢者の年齢定義が変わる?

当記事を投稿した2024年現在、日本での高齢者は65歳以上を指しています。以前は60歳でしたが、引き上がった理由は、年金の都合だけではなく、生産人口(以前は16~60歳)が減った事と、若い時代が長くなってきて、60代でも健康的に働ける人が一定数いるからではないかと、私は考察しています。
そして、この上昇は、今後も続いていくと思っています。

まず、年々、30代でも20代と変わらない外見や体力を持った人が増えています。中年とは思えない人も少数ですが現れてます。そして、日本人の平均寿命は延び続けてます。さて、そうなると高齢の初年を65歳のままだと、年々、高齢の時代が長くなっていきます。
仮に、平均寿命が100歳になった場合、35年も高齢者の時代となってしまい、全人生の35%という事になります。
これはあり得ません。何故なら、女性の場合、平均寿命が80歳だった時、高齢の初年が60歳で、20年なので、全人生の25%で、高齢時代の比率だけ上がるとは思えないのです。平均寿命が100歳で高齢時代が25%なら75歳で、せめて70歳が初年でないとおかしいのです。
そして、私の予想ですが、2040年には平均寿命はまだ延びると想定していて、平均110歳、長寿は130歳位まで到達するのではと思います。
こうなった時、法律上の成人年齢は変わらなくても、若者の定義、中年の定義、高齢者の定義する年齢は現状のままだと相応しない、或いは、そういった年齢層のカテゴリー分けそのものが「個人差がありすぎるので」法的な未成年という枠以外は、無くなるのではとまで思っています。
勿論、これは日本国内に限った想像であり、外国は日本よりも平均寿命は短いので、この話は当てはめられません。日本は40歳以上の人口が多いですが、世界平均では、40歳以下の方が圧倒的に多いです。先進国は日本の状態に近いです。

年金・社会保障費を払う期間を長くしないといけなくなる

年金というのは、高齢になってから受給されるもので、受給額はそれまで納めた年金額に比例しています。そして、年金は国民・厚生年金共に、納めた額から現在の年金受給者に還元されているので、高齢者の人口が多くなり、現役世代が減ると、一人当たりの納付額が大きくなります。
こうなると、納付額が大きいと生活できない人が増えるので、減額したり、免除する事にもなり、益々、国民の納付総額が減ります。そして、経済が悪化したり、格差により、国民の平均的な収入が減る、そんな中で現役世代の人口が減る、納付総額は更に減る、という悪循環になっています。
また、現代はそこに、社会保障費、特に社会保健が高くなってきていてますが、これも高齢者の人口の増加が原因です。

こうなると、高齢者にも働いてもらえば社会保障費もそこから算出できますが、現在の高齢者の大半は既に働けない状態になっている方が多くなっています。
その為、今後は、高齢者の基準を引き上げる、つまり、現役世代の年齢を広げるしか方法が無くなります。たとえ、日本経済がバブルの時のように繁栄して、国民の平均収入が上がってもです。
ただ、私の予想ですが、年々、若い時代が長い人が本当に増えているのであれば、高齢になる年齢もかなり先になるのではないかと思います。楽観はできないですが、可能性は無くも無いです。

つまり、今後も、平均寿命が延び続け、現役世代が高齢者になっていくので、現在の65歳という基準のままだと増え続けますが、65歳を70・75・80歳に変えれば、増加率は格段に減ります。

制度の違う外国人も移住・共存するので、一律同じ社会保障や年金制度は続けられない

健康体の人が増えたり、長寿の薬や食品が開発されれば、医療機関、社会保健の負担が減る

2040年、50歳までが若者、80歳以上が高齢者の定義になると予想!そして例外は60歳まで若者!

そのため、2024年現在で50歳の方は、これが本当に実現した場合、2030年の70歳変更時は56歳、2040年に75歳変更時は66歳なのでまだ高齢者ではなく、2050年に80歳変更後、2054年の80歳でようやく高齢者と見なされます。それまでは現役という事で活躍できるなら嬉しい事です。
平均寿命も、南光坊天海の108歳位は普通になります。
また、それに比例して中年の定義や若者の定義も変わり、2040年には50歳までが若者と定義されるでしょう。

なお、例外の人は更に想像もつかない定義になります。法律上の未成年は18歳までですが、成人に相応するのが35歳、若者時代が60歳まで、60代で結婚して子供を産んだ、なんて人も現れるかもしれません。そのような人は、150歳は生きるでしょう。また、若い時代だけ長く、中高年の時期が短いのかもしれません。サイボーグか宇宙人です。

高齢者の定義が変わると、賃貸等の契約、雇用と定年、運転免許等の常識も変わる

少なくとも、定年に関してはそのものが無くなると思いますが、段階的に、2030年代には70歳、その後は75歳、80歳と予想し、平均寿命の延びと、30・40代が若者のような身体・体力かどうかで判断されると思います。

女性は、若い時代が長いだけ更年期の到来も遅くなり、40・50代の結婚や出産は普通になるので、30、40歳だからと言って結婚に焦る女性は減る

芸能やメディアにおいて「年齢」という表現やマーケティングは、子供向けを除き、使われなくなる

そして、2050年以降は、日本と他のアジア諸国との間で何らかの協定が結ばれ、外国人と日本人の共通の新たな社会保障・年金に変わる制度が成立すると予想!

※参考・2050年の日本

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