サイトを見る人の性別と年齢層は想定する事

個人サイトで検索上位に来る、PV数が多いサイトは、閲覧者をターゲティングしている

他の頁でも解説していますが、例えば、PCの不具合があった時に、完全に故障していなければ、まずはネット検索して、自力で改善を試みると思います。
その場合、その手の専門家や知識のある方のサイトがやはりヒットしているはずです。

PCのHDDは、PCがフリーズを起こしたり、何らかの不具合を繰り返すと、HDDは高速回転してるので、論理的、または物理的に損傷します。
そうなると、不良セクタというのが増え、エラーが頻発する事になり、正常に使用が出来なくなる可能性があります。
Windowsでは、HDDの不良セクタを探して修復するチェックディスクが出来ますが、それで確実にエラーが出ない、論理的な不良ではなく、物理的な不良は解決できないとか、そういう問題があります。
専門的な話になりましたが、こういった専門知識は、ある程度PCに詳しい、長年そういう領域に関わってきた方なら「誰でも知っている」話ですが、世界の圧倒的多数は知るはずもないので、専門知識のあるサイトが上位に安定してヒットします。

ネットで自力で解決を試みない人は、比較的、高齢の方や、自分で解決しようという意思のない人が多く、取扱説明書を見るか、買った店やPC専門店に電話等で相談しようとします。
しかし、ネットには様々な情報があり、自力で解決できるものもあります。
ですので、検索して、製造元の公式サイトではない、専門知識のサイトに訪れて読もうとする人は、解決方法を知るためにサイトから離脱する人は少ないと思います。
そして、それらサイトの運営者のプロフィールは、PC店や電子関係のお仕事だったり、学歴の工学系の方が大半です。

こういった、閲覧者がどういう人達なのか容易に想定できるものは、それに沿ったサイトを創れますが、難しいのは、自分のサイトにどのような人が訪問してほしいのか、その想定が曖昧な場合です。
PCの不具合を解決するために検索している人は、かなり多いですが、それでもYahoo!の芸能ニュースや、後で説明するトレンドアフィリのサイトを観ている人の方が人数的に多いでしょう。

「仕事が嫌で辞めてフリーランスになった」という声の発信者を例に挙げます。
この場合は、同じような思いをしている人を閲覧者に想定しているのでしょうが、私が知る限り、この発言をしている方は、2024年現在、20~30代の若年層、或いは学生時代からそれほど時期が経過していない世代ではないかと思います。また、中卒や高卒、専門学校卒ではなく、大学卒で新卒採用で大手企業に入社して、その後短期で辞めた方が多いと察します。

発言内容と、サイトの表現において、語彙力がない、理数等の知識はあるが人生経験においてまだ未熟な部分がある事がうかがえます。
また、Webの知識は、年齢が高い程、人数的に減ります。ある程度の年齢以上の方は、若い時代はまだネットが存在していないので、ネットで生計を立てるという発想がなく、年齢の高い方でネット広告収益で生計を立てようとするのは、若年者に比べるとごく一部の人に限られます。

この類のサイトは、閲覧者の想定は年齢層がサイト運営者と同年代か若い人向けに発信しています。そして、文面から見て「男性」が圧倒的に多い印象です。

専門分野の解決方法でサイトを創れないのなら、性別と年齢層というのは、ある程度定めていないと、いずれ記事を書くのが限界に来て、方向転換を繰り返し、サイトのテーマが不安定になるので、リピーター的な閲覧者の獲得が難しくなります。

日本語のサイト運営者は見る限り、女性より男性の方が多い

サイト運営者自体、女性よりも男性が圧倒的に多いのでそうなりますが、女性の発信者が少ない理由として、

・男性の方が仕事をしている割合が高く、離職者も男性が多くなる
・女性は男性に頼って結婚するという道があるが、男性は一生、収入を得ていかないといけない社会環境がある
・男性の方が、人数的に、理数系、ITの知識がある
・女性は、人数的に、自力でサイトを運営しようとする人が少ない
・女性は、人数的に、消費欲が強いので、多少、仕事で嫌な事があっても妥協してしまう人が多い。これは、恋愛等、そちらの方面に意識が向いたり、余暇で満たされる事もあるため
・男性の方が作家が多いのと同じ理由で、ライティングについては男性が多くなる
・発達障がい者の方々の人数は男性の方が多く、そういった方も発信しているから
・日本(韓国も含む)では、男性は「強くあるべき」という世間体がまだ強いので、競争に合わない男性は環境によって淘汰されるので、こういったネット世界で発信する人が出てくる
・男性の方が野望があり、夢を持ちづづける傾向があるため

といった事だと思います。
勿論、顔社員も無い、匿名で性別すら嘘を書けるので、断言できないですが、一応プロフィールとして名乗っているのが自ら「女性」「主婦」というのは、男性と名乗るものに比して少ないという事です。
「嫌な仕事を辞めた」というサイト運営者の中にも、元OLという肩書の方も見受けますが、圧倒的に男性の方が多いです。

女性の個人サイトは、料理や家事を発信している方、自身の持つ特技や資格を教えるといった内容が多いです。
女性は、男性に比して英会話を学ぼうとする割合が高く、TOEICや英検の資格取得者も女性が多いです。
しかし、料理や家事といった内容は、それに限定されてしまうので、元アイドルだった奥様のようにネームバリューがある、プロ並みの技術を見せられるようなものでない限り、難しいです。
これは、男性のアウトドア系の動画も同じです。
つまり、男女共に趣味や日常の作業を発信しようとしても、それは「楽しみ」としてやるものであり、集客目的でやろうとすると挫折します。

参入の敷居が低い程、参入者が多いので、競争率が高くなる

料理系や、車、アウトドアといった趣味は「自分がそれをしている所を見せないとできない」ジャンルですが、誰がそれを見るのか想定しているでしょうか。
それに対して、電車は、それに関する知識があればYoutubeで発信もできますが、他の誰もが同じ事をしています。また、電車系のYoutuberで動画再生回数の多い方は決まっていて、彼らは顔出しして、全国各地に旅行記のように自ら出向いて、色々な列車に乗りこんでいます。
予算、企画、撮影、編集、全て一人で行っています。単に知識を流す動画とでは、段違いに難易度が上がります

つまり、当サイトも含めた、記事を書くだけのサイトは、閲覧者を増やすには相当の特徴ある個性を打ち出していかないといけない、敷居が低いだけ、競争率が高く、残っていくには一筋縄ではいかないいう事です。

そのため、閲覧者の、性別と年齢層位は最低限、設定しておかないといけないのです。

芸能やスポーツ系の情報は、年齢層等のターゲットは想定しているものの、既にテレビ等の既存メディアによって「有名」になっている人達の情報なので、特定の有名人やスポーツの競技に興味がなくても、名前位は知っている位で、その類のサイトを見ているような人も含まれます。これは所謂、他人の話題を知ろうとする「暇つぶし」というものです。

つまり、雑談のネタになるような情報は、かなりの人数が観ますが、ターゲッティングが曖昧なので、サイト運営者としては敷居が低く、多くの人がトレンドアフィリのようなサイトに参入します。
高度な専門知識は要らない、また芸能系の話題は「真実かどうか不明」な情報が多いので、筆者の「勝手な想像」で書けます。

しかし、この「筆者の自由な想像」「見る人のターゲティングが曖昧」というのは敷居が低い分、長続きせず、参入者も多すぎるので、検索上位に来るのは至難の業です。また、このジャンルはアドセンスのみで、商品を宣伝する事は難しく、できても、記事の内容に出てくる有名人の出演している映画等のDVDや、写真集を紹介する位でしょう。
また、特定の芸能人のファンがトレンドアフィリを見るかどうかですが、正直、不祥事や良くない噂といったネガティブな話題であれば「見たくない」ので、好きな芸能人について検索すらしないでしょう。
更に、熱愛等の報道の場合は、アイドル的に人気のある方であれば、そのファンが「異性として意識」していれば、非常に複雑で不快な思いをするファンもいるはずなので、私の想像では、熱愛系のトレンドアフィリはファンではない第三者が観に来ているのだと思います。

そして、このサイトの他の頁でも何度も述べていますが、とにかく、他人の話題を使ってサイトの収益化をしようとする姿勢そのものに問題があります。


BY Angel-Broadcasting









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