何らかの理由で社会に適合できず、ネット収益を始めた人がいる

副業や趣味の延長線上ではなく、それでしかお金を得る手段が無かったので始めた人がいる

ネットは、個人レベルのサイト運営では、黎明期の90年代後半から2000年代始め頃はごく一部の方しか参入できませんでした。
その理由は、ISDNという回線を使用していたので、通信料金が従量制で非常に高額だった事と、マニア、電子・通信関係の会社の方やIT関係に詳しい専門家以外にネットというものが広く認知されていなかった事にあります。

2000年代に入って、Yahoo!やGoogleといった検索サービスが登場し、その後はニコニコ動画やYoutube等の動画サービス、アメブロやライブドアブログ等のIT会社が提供するブログサービスの浸透と、同時に光回線への移行で、一気にネット普及率は上がります。
そして、2010年代になると、スマホの普及で、日本においてはほぼ殆どの人がネットを使用した事がある段階にまで到達しました。

その結果、閲覧するだけでなく、自ら発信する人が激増しました。
そして、ここ近年、検索によってはヒットするサイトがあります。それは、社会に出たものの、何らかの理由で挫折し、会社等で働くのではなく、ネットで発信して収益を得ている方々のサイトです。

その中には、2010年代以降、広く知られるようになった「発達障がい」「HSP」と自ら名乗る方もおられます。
そして、自身の体験談をブログで発信されてます。

ただ、ブログで広告収益を得ているとは言っても、実際、それで生計が立てられているか、または継続的ではなく一時的にそうだったのか、我々は知る事はできないです。また、そういったブログは、検索上位でヒットしても、かなり以前で更新が止まっているものが多いです。
理由として、この類の内容は、読者が限られる事と、この内容に特化して書くと記事数に限界が来てしまうという事です。

そのため、ブログ収入というよりは、ライティングやWebの知識を勉強して、その関係の仕事をネットで個人事業主として請け負って生計を立てている方が多いような気がします。

副業であるとか、大きな稼ぎ方をしようというのではなく、社会に適合できない、或いは人間関係の苦痛さに疲れ、生計を立てられるレベルでも充分だから、人と煩わしい関わりがなく仕事ができるようなものはないかと探し求めた結果上での手段なのです。

記事だけ書き、広告収益だけで「稼いでいる」に達した人は、本当にいるのか

私は、ネットで、売る商品がある会社や店でもなく、個人でも特筆した知識・技術を生かして発信してPV数や動画再生回数を稼いでいるのでもなく、商品のアフィリエイト、或いは自分の発想で記事を書いて、主にアドセンス収益で稼いでいる人など、本当にいるのか疑っています。
そして、メルマガというもの、情報を有料で買う人等、いるのでしょうか。
もし、それでも買う人がいる、そのような単純な戦略で稼げるのであれば、それだけ洞察力のない人が日本に多い事になります。

副業ブログ、主婦のブログで「月数万円」というのは理解できます。それでも何年と地道に継続した結果でしょう。そもそも、主婦のブログは、料理や子育てといった内容が多く、収益化に必至ではない「サイト運営そのものを楽しんでいる」雰囲気があります。

私は、会社やお店等の商業のサイトを除き、サイト運営者が「健全」な方かどうかは、プロフィールとサイトの内容、用いる表現で判断します。

まず「人の不安を煽る言葉」「お金を稼ぐ・儲ける・不労所得」「毒親が」「僕は社会不適合で」「俺は底辺、お前も底辺」いう文言があるサイト、これはYoutubeの動画発信者も含め、一歩、距離を置きます。それが事実であろうとなかろうとです。
ネットは「同情を求める場」ではないです。そのため、サイト運営者に対して、閲覧者が本気で同情できるかどうかは、過去の自分や他人に対して「愚痴」を言っていない人になります。

社会不適合であれば、どうやってそれを乗り越えてきたか、自身を見つめ直す姿勢や、これから「何をしていくか」の未来志向の言葉がサイトに見られるかどうかです。

次に、極端に稼いでいると語る人達は、正体がよくわかりません。高学歴の学生やOBという肩書を名乗るか、逆に自分は低学歴を自称する人もいます。先述の「会社に馴染めなかった」方が多いでしょうか。そして、そういう方々がどう頑張っても、記事の広告収益だけで極端な稼ぎを実現しているとは思えないのです。

まず、そう公言する人達は、こぞって「月1000万稼いでいる」とか言います。そして、彼らの記事は同じような内容、特にネットで稼ぐための工夫を発信しています。SNSも駆使して、色々と集客を試みています。
中には、海外でバカンスしているような?写真を投稿する方もいますが、本当なのでしょうか。

もし、事実であれば、その方は「極めて運がいい」「他に何らかの収益源がある」「元から資金があった」「お金が無かったがここまで上り詰めたという話は創作」とみています。

ただ、私も含め、皆さんには、彼らがどういう生活をしていようと無関心でよいです。そして、正直に言えば、そういう人を羨望で見る時点で負けです。
事実か嘘かはどうでもよいのです。真偽が不明な人の発信は私は見ません。そして参考にもしない、そこには相手の人間性が見えてこないので、自分の人間的魅力を高めるのにプラスになるものが何も無いからです

By Angel-Broadcasting

「人の共感を得よう」としてサイトを始めるのは難易度が高い
個人サイトで収益化したいなら何を書くかで全てが決まる
商品を売る事しか考えないサイトは失敗する
※ネットでお金を稼ごうとする人が99%失敗するのはユーザーが求める商品がないから
サイトを見る人の性別と年齢層は想定する事


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